HerokuでPuppeteerが使えない問題をbuildpacksで解決
LINEボットからpuppeteerを使ってWebのスクレイピングした結果をテンプレートメッセージで返そうとしてたのですが、Ngrokを使ったローカルデバッグだとうまく言ってたけどHeroku上にdeployするとエラーで落ちてました。
Herokuのことだから、どうせそのまま使えないんでしょとなんとなく予想はしてましたが、予想通りすぎて辛い。
とりあえず調べた結果以下のbuildpacksを入れれば解決しそうです。
使用方法
最新の安定バージョンは以下のビルドパックで入手できるそうです。
$ heroku buildpacks:add jontewks/puppeteer --app アプリケーション名
追加言語サポート
日本語、中国語、または韓国語のフォントのサポートが必要な場合は、以下のビルドパックも必要になるそうです。
heroku buildpacks:add https://github.com/CoffeeAndCode/puppeteer-heroku-buildpack --app アプリケーション名
こんな感じ
コマンドを実行すると以下のように、次回のpushビルドでこの構成で動くから!と結果が帰ってきます。
:\00_development\01_src\bot>heroku buildpacks:add https://github.com/CoffeeAndCode/puppeteer-heroku-buildpack --app アプリケーション名
» Warning: heroku update available from 7.41.0 to 7.42.2.
Buildpack added. Next release on アプリケーション名 will use:
1. heroku/nodejs
2. jontewks/puppeteer
3. https://github.com/CoffeeAndCode/puppeteer-heroku-buildpack
Run git push heroku master to create a new release using these buildpacks.
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