2022年版 コーナンの国産杉ムクボードでテレワーク用PCデスクを作る

フリーランスエンジニアTips

PCデスク沼

今までIKEAのリンモンの長さ100cm×幅60cmを使っていたけれど、モニター2台とノートパソコン1台はいよいよ無理が出てきたので買い換えることにしました。(最初から無理はあった)

サイズ的に長さ140cmじゃ100cmからの買い替えでは物足入ないので、160cmぐらいで探してたけど、丁度いいサイズが全然ない。
本当にない。陰謀かなと思うぐらいない。

Youtuberに頼ろう

Youtube覗いてみるとデスクツアーなるものが開催されておりました。
知らない世界。キラキラしていやがる。
(それにしても彼らはミニマリストかな。物を持たなさすぎじゃないだろうか。)

その中で、IKEAのカールビーとアレクスのセットが良さげに見えたけれど、長さが180cmオーバーとかなり巨大に。小さい部屋では存在感を放ちすぎる気がしたので、却下。
160cmより、たかが20cmと思いつつもいきなりその長さにチャレンジするのは躊躇した。

ラグカプテンの140cmで妥協しようかなと思っていたらDIYを閃く。

無垢ボードでDIYという選択

最初に目に入ったブログではビバホームで買った杉無垢ボードで作っていたけど、近くにビバホームがなかったので、ネットでコーナンプロを探してみる。

国産杉ムクボードF4 約24×910×1820㎜

おー、あったあった。よかった。

では早速買いに行くかってことで、コーナンプロへ。

目的の物を発見。

無垢材の隣に同じサイズでパイン集成材も売ってたが、木目の感じが無垢材のほうが好みだったのでやっぱり無垢材にした。厚さは25mmだったのでパイン材のほうがしっかりしてそうだったけど。

死節が多いもの避けて無垢材選び。10枚ぐらいで限界感じて、決めた。

コーナンでは購入後にカットサービスがあるので、こちらを利用して1600mm×650mmにカット。
この時点で一気にデスク感が増す。

ちなみにコーナンの無垢ボードの節穴が埋め処理されているとの記事を見たけど、全然されてなかった。もうやめちゃったのかな。

作り方

材料

  1. 国産杉ムクボードF4
  2. ワトコオイル ダークウォルナット W-13 200ML
  3. 木工パテ
  4. 耐水ペーパー(400番)
  5. キリ
  6. タオル
  7. トラス頭タッピングねじ ステンレス M6×20

1. ヤスリがけ

まずは無垢材の汚れを取る。
傷が深い場合はスリ傷等が深い場合は、目の粗い100番手で傷を目立たなくするが、
基本的には240番以上のサンドペーパーで研磨して木地を出していく。
240番→320番→400番みたいな順番でこすってる人が多いみたい。

とここまでは、オーソドックスなやりかた。

こすればこするだけええやろ、という発想で無駄に80番から1500番までやってしまった。
けど、ウェット研磨に400番からしたので結局意味ないよね。
最初のやすりがけは400番までで十分です。

あと、120番ぐらいで無垢材の角もとって、400番で仕上げておくの忘れないこと。

2. パテ埋め

木工パテで死節の穴埋め。
キリがないので、ネジでホジホジした。
触ってみてゆるそうなところをホジホジ。ガッツリくり抜けちゃうところはボンドを7割ぐらい注入。正直、パテだけでも良さそうな気がするけど、パテ使うより節約になるのかな?
ボンドが乾燥したら、パテで穴埋めするけど、冬だと全然ボンドが乾燥しない。
とりあえず目についた段差や隙間などに塗り込んでいく。

3. 再ヤスリがけ

うーん、いや、パテで埋めてる時から薄々思ってたけど、これ本当にキレイに仕上がるのか、と。。。
とりあず240番ぐらいでやってみたけど、全然むり。80番ぐらいまで落として必死。
もう必死にヤスリがけ。
頑張ったけど、仕上がりが汚いこと汚いこと。
使い始めたら気にならなくなったけど、全然この作業やらなくてよかったです。
逆に穴あいてるぐらいが味があってちょうどよかったかも

4. 塗装


フィニッシュオイルはワトコオイルのダークウォルナットを採用。
YouTubeの色比較で色味が気に入った。塗装を開始するも、途中の写真はめんどくさくて撮ってません。

1回目塗装

養生をしっかりする。これ大切。
無垢材に全体的に塗り込む。刷毛はめんどくさいのでいらないタオル使おうかと思ってたけど刷毛が余ってたので、使う。
塗りすぎると垂れるし、乾拭きが大変になるから、塗りすぎないこと。
といいつつ大体塗りすぎる。。。

1回目乾燥

15~30分程、放置して乾燥させる。
ちなみにこの時点で、漠然と感じていたパテにあんまり色が乗らない感じが現実となってあーあ。。。という気持ちになってる。

2回目乾燥

乾いたタオルで表面に残っている塗料を拭き取って、冬なので2時間程乾かす。
オイルのなので拭き取れたかどうかよくわからない。

2回目塗装

1回目と同様、全体を塗る。
塗る量は1回目の1/3~1/4程度。塗りすぎない。
といいつつやっぱり塗りすぎる。

ウェット研磨

400番の耐水ペーパーで表面が塗れた状態で研磨して、表面に残った塗料を完全に拭き取とる。
完全に拭き取る、ってニュアンスが全然わからないけど。。。
この作業を番手上げてあと2回した。(合計3回)
けども、これも3回もやらなくてよかったです。
400番でウエット研磨して、そのときに番手上げるだけでいいかと思います。

最後の乾燥

乾燥するまで24時間以上寝かせて、完全に乾いたら完了。全然完全に乾かないけど。
3回もやったから?自業自得?

5. 足付け

脚はIKEAのリンモンで使っていたもの(オルディス)が残っていたのでそのまま流用する。

ねじサイズが変わるのでM4の16mmをコーナンで買ってきた。(オルディスは20mm超えてそう)
脚については片側はニトリのA4が入るカラーボックスで支えるようにしたので全体的にスッキリした。

6. 完成

思いの外時間がかかったけど、やってよかった。
ただ、まだ乾燥しきってないのか、ワトコオイルのニオイがきつい。これいつなくなるんだろうね。。。

全体の参考

参考ブログ:
【簡単DIY】杉の集成材を使ったデスクを自作する
DIY 杉無垢ボードで作ったパソコンデスク

参考動画:


公式サイト:
 ワトコオイル基本の塗り方

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