Node.jsを使おう
これから何回かに分けて、Node.jsについてのチュートリアルを記載して行きたいと思います。
参考になるサイトはたくさんあるので、その中の一つを実際に進めながら、脚注を入れる形で進めたいと思います。
参考にする資料は以下のサイトを参考に進めていきます。
https://www.w3schools.com/nodejs/
Node.jsの概要
ざっくりいうとNode.jsは無料で使えるオープンソースのサーバー環境で、さまざまなプラットフォーム(Windows、Linux、Unix、Mac OS Xなど)で動作します。
名前にjsがついている通り、JavaScriptで動いています。
Node.jsのいいところ
端的に言うと利点は非同期処理が利点で、非常にメモリ効率が良いものだそうです。
Node.jsはシングルスレッド、ノンブロッキング、非同期プログラミングを実行します。
Node.jsのダウンロードとインストール
以下のサイトからダウンロードとインストールを行って下さい。
https://nodejs.org/ja/
インストールしたら、以下のコマンドを実行してnodeコマンドにパスが通っているか確認して下さい。
node -v
v12.16.2 ## 返却値
サーバ実行してHello Worldを表示
もはやHello Worldを表示するのは恒例行事ですね。
以下の内容を記述したjsファイルを作成しましょう。
C:\js\sample.js
var http = require('http');
http.createServer(function (req, res) {
res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/html'});
res.end('Hello World!');
}).listen(8080);
ファイルを作成したらコマンドラインでjsファイルを実行します。
Windowsであればコマンドプロンプトを表示して、以下のコマンドを入力して下さい。
node C:\js\sample.js
上記のコマンドを実行するとサーバとして動作しするので、
ブラウザを起動し、アドレス(http://localhost:8080) を入力して表示して下さい。
「Hello World!」がブラウザに表示されるはずです。
次回はモジュールについて書きたいと思います。
連載
質問など
MENTAにて初学者に向けたメンタリングサービスを提供中です。
Node.js以外でもJavascript、HTMLなどプログラミングに関するご質問があればMENTAのメッセージ機能を用いてご連絡頂ければと思います。
コメント
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